１２月４日、 当日は雪予報でしたが、お天気も良く発表会日和です。園内の感染症対策も取りながら、待ちに待ったクリスマス発表会を行いました。子ども達は、朝からいつもと違う雰囲気にちょっと緊張気味でした。衣装に着替え、準備万端！２歳児さんが「これからクリスマス発表会を始めます！」のあいさつで始まりました。続いての合奏は、お父さん、お母さんが目の前にいるにも関わらず泣くこともなく元気に発表できました。
合奏に続き、各クラスのお遊戯・劇「三匹ヤギのガラガラドン」・リズム（リトミック）などを発表しました。子ども達の中には大人に圧倒され、固まってしまう子もいましたが、全員泣くことなく笑顔で頑張りましたよ。
すべての発表が終わり、最後に「やったぁサンタがやってくる」を歌い終わった後、司会の先生から「あれ！サンタさんの音が聞こえる！。みんなで呼んでみよう！」のかけ声で子ども達は「サンタさぁん！！」と呼びました。すると、遠くのほうから「シャンシャンシャンシャン」と鈴の音が鳴り、サンタさんがやってきました。子ども達は、大きいサンタさんにびっくり。泣いたり、固まってしまう子ども達もいましたが（笑）プレゼントを貰う時は満面の笑顔でした！！
発表会の後、保護者からお話しを聞きましたが、「歌や合奏・踊りなど、自分の子どもがここまで出来るとは思わなかった。」「こんなに踊ってくれて夫婦二人で涙が出ました。」「他の子ども達のお遊戯も素晴らしかった。」「手作り衣装や舞台セットもあり、楽しめました。」とたくさんの温かい感想を頂き、改めて私たちが志している「共育」という保育の重要性を再認識するとともに、これからも、より一層きめ細やかな保育ができる環境と子ども達が笑顔で過ごせる環境に努めていきたいと思います。子ども達へ「発表会お疲れ様でした。たくさんの笑顔をありがとう！」
